教員という仕事

子どもの成長を心から願っている人たち

ここ1週間で3つの学校で研修や講義の打ち合わせを行ってきました。大学と小学校どちらも教員の方々との打ち合わせですが、どなたも「うちの子どもたちは」「うちの学生は」という言葉を遣っていらっしゃいました。なんだか自分の子どもの成長を願う保護者のように見えてきます。「自分の言ったことを理解しているのかな。」「楽しいことがないのかな。」「こんなになってほしいな。」・・先生方の愛情あふれる子どもへの期待や願いを聞いてまいりました。

教えるのが好きプラス子どもの能力を引き出す仕事

自分が何かを教えることによって子どもが変容していく。この手ごたえを大きく感じるのは教員ではないでしょうか。乳児期は親が子どもの成長に関わりますが、家庭から集団生活へ子どもの環境が変われば、当然集団生活という場での子どもの成長があります。集団だからこそ学べること。学びのきっかけを作りやすいのは小学校・中学校の教員です。教えるのが好きだけではなく、学びのきっかけが作れるかどうか。教員の仕事の中で最近特に求められるのは子どもの能力を引き出すことなのです。

教員が楽しいと子どもたちは楽しくなる

小学校・中学校は特に大人と接する機会が少ないのですよね。教員は子どもと長い時間を過ごす数少ない大人の一人です。一緒にいる教員がイライラしていたり、辛そういしていたりすると子どもたちもたちにも伝染します。私も自分がイライラしていると教室の雰囲気がイライラしているのを感じていました。教員が楽しく授業に取り組み、子どもたちと向き合うことが続けられれば、子どもたちも楽しくなってきます。

子どもの成長を心から願うなら

子どもの成長を心から願っているのは教員だけではなく、保護者や地域の方も同じだと思います。私は、子どもの成長を願うなら、教員も楽しく成長することができる環境を社会で作ることが大事だと思っています。私たちの学校への関わり方は今のままでいいのでしょうか。批評や批判は簡単ですが、将来を担う子どもたちの成長を心から願うなら、自分が今できることで関われることがあると思っています。

教員の仕事

個人の能力を引き出し、成長を促す仕事。教えるということを通して、自身が日々成長できる仕事でもあります。今週、私がお会いしたどの教員の方々も笑顔が素敵でした。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

育った環境や性別や学歴に関係なく、誰もが社会参加できるような社会を創りあげたいと思い起業しました。国・行政・民間といった様々な機関でキャリアアップをしてきました。特に国内外の教育現場、社会教育現場での経験が11年と長く、不祥事や崩壊といった問題を抱えた現場の立て直し屋と呼ばれてきました。一番の強みは人材開発プログラムの作成です。現在は、職場の定着の大きな課題となる人間関係改善・人材開発プログラムを使って、企業の社員と大学教員などの資質向上研修をおこなっております。 今までに携わった企業や団体や学校はのべ476件、受講者は10,442名を超えました。また、小学校から大学までキャリア教育の授業(社会人基礎力)の実施ものべ49校。個別の若者に対するキャリアコンサルティングも月に一度公共施設にて行っております。 ・キャリア教育授業 北九州市立小・中学校(39校)、福岡県遠賀町立中学校(1校)、福岡県春日市立小学校(1校)、福岡県立高等学校(4校)北九州市立大学、北九州工業高等専門学校、職業訓練学校 ・企業及び団体研修 北九州市市役所、北九州市教育委員会、北九州市関連外郭団体、厚生労働省雇用支援機構、北九州市社会福祉協議会、北九州市内企業、福岡市企業、私立高等学校看護教諭会,経営者団体の勉強会 ・福岡県男女共同参画企業派遣講師 ・公益財団法人産業学術推進機構中小企業支援センター専門家 <資格> 国家資格 キャリアコンサルタント Well-Beibg Dialogue Card Certified Facilitator 認定キャリア教育コーディネーター 小学校教諭二種普通免許 幼稚園教諭二種普通免許 GCDF-Japanキャリアカウンセラー アンガーマネジメントコンサルタント™ Well-being Dialogue Card ファシリテーター