8月6日(日)読売新聞朝刊 大学生と取り組むアンガーマネジメント(株)夢をかなえる研究所
アンガーマネジメントができるようになると
「勉強やスポーツに、そのエネルギーをかえることができる。」
「日常生活が楽になる。」
「バイト先で険悪な雰囲気にさせることがなくなる。」
「部活で先輩や後輩にうまく気持ちを伝えることができるようになる。」
”イライラの感情と上手につきあえるようになるとどんな自分になれるのか”
という想像からスタートすると身近なところで理想の自分を考えはじめました。
日々の感情
北九州市立大学では、学生の主体性を更に伸ばすための試みをしています。
限られた時間で大学生がどのように変容するのか、今回は4コマからスタートしました。
毎日の学生生活の中で自分のことをどのように認識しているのか、
いろいろな着眼点の中の一つに感情を入れてみました。
”日々、自分がどのような感情をもって暮らしているのだろう。”
3週間の感情日記がスタートしました。
身近なイライラ
「バイト先で、先輩が仕事が終わってから掃除を始めた。もう仕事は終わったのにイラっとした。」
「自分へのご褒美だと思って買った飲み物。何も言わずに勝手に飲まれた。」
「おいしいと友だちに誘われたラーメン店。見た目もいまいちだし、蓮華が黄色くギトギトしている。しかも味までおいしくなくてイラっとした。」
日記の中でも、イライラの感情はたくさんあるようです。しかし、この話題の他に友だちや家族でイライラした人が身の回りにもたくさんいる話がでてきました。
誰にでもできるアンガーマネジメントだからこそ友だちにも家族にもすすめたい
「普段の生活からでも、6秒を意識できる。」
「自分が努力すれば、トレーニングできれば変えられる。」
「怒りの感情表現をたくさん使ってみる。」
「後悔しないように怒ることができそう。」
怒っていけないことではなく、怒ってもいい。上手に伝えるためには練習すればできる。自分でもできそうなのでイライラが多い友だちや家族にも幸せになってほしいからすすめたい。
自分から環境を変える事ができる
大学生の気づきからもわかるように、アンガーマネジメントは誰でも続けてトレーニングすることができます。
自分がイライラをコントロールできると、周りへの影響が変わるというように話をしてくれた学生もいました。
これはすべての人にいえることです。
私もイライラの感情で後悔することが多く、職場の中でも自分のイライラ、職場の人のイライラで毎日の職場の雰囲気が悪くなっていました。そして家庭の中にもそのイライラを持ち帰っていました。そんな中で出会ったのが、アンガーマネジメントだったのです。
北九州市でもトレーニングが受けられます
一般の方々にも、まずはアンガーマネジメントを知っていただく入門講座を開いております。
叱り方入門講座もスタート
怒っていることを上手に伝える”叱り方入門講座”も9月より開講します。
企業・団体向けのアンガーマネジメント研修及び個人・グループ向けのコンサルタルティング
・企業様、団体様向けのアンガーマネジメント研修+叱り方
・個人・小グループ向けのコンサルティング
ご要望に応じて研修を行うことができます。
まずは弊社にお気軽にご連絡ください。