「仕方ない」が口癖になっていませんか。~仕事のパフォーマンスもよくなる第11歩~

自分の意志や思考をなかったことにする言葉

仕方ないという言葉が悪いわけではありません。
そういってすべてを受け入れることが必要な時もあります。
ただ、現在のコロナ禍においてあまりにもこの言葉が口癖のようになっていることで
多くの企業や、個人の思考が停止することが
当たり前になってしまうことに危惧しています。

ハラスメントが目の前で起きている、でもそれを誰かに相談するともっと加速するのではないか。
→「しょうがない、だまっていよう」

新しい事業に挑戦したい、でもコロナ禍で先行き不安なので現状をキープできればいい。
→「しょうがない、今は挑戦するのをあきらめよう」

今までお願いしていた取引先、でもwithコロナの中で業績が心配だから取引先を切り捨てよう。
→「しょうがない。自社の利益を確保することが大事なのは当然だ」

その他にも、多くの事例があります。
こんな企業、今から社会に必要とされるWell-beingな企業となりえるでしょうか。

しょうがない一言で終わるのは、とても簡単です。
ハラスメントは個人の問題ではなく、組織や企業の問題。
何かが作れば売れる時代や終わりました。新しい考えやアイディアは、時とともに忘れてしまいます。
自分さえ(自社さえ)よければ、他人(他社)が困っても関係ない。

そんな環境にあるのであれば、仕事のパフォーマンスはあがるどころか
いつもびくびくしながら、働かなくてはいけないことになってしまいます。

「仕方ない」「できない」ではなく、みっともなくてもやれることはやってみましょうよ。
みっともなくても他者のために何かをしようとする人は、しあわせな人です。
言葉を変えるとすれば、他者のために何かをしようと動ける人はしあわせになります。
裕福だからできるのではありません。

同じように、しあわせな組織は、「やれることはやってみよう」となり。
自分たちの組織が他の組織のために動けます。要はお互い様が組織同士でもできるはずなんです。

鶏が先が、卵が先か。
そんな言葉が思い浮かぶかもしれませんが、
どちらが先なんていつまでいっても答えはでません。

「仕方ない」と口癖にすることから
「このくらいはできるかも」に変えてみませんか。

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

白石裕子

育った環境や性別や学歴に関係なく、誰もが社会参加できるような社会を創りあげたいと思い起業しました。国・行政・民間といった様々な機関でキャリアアップをしてきました。特に国内外の教育現場、社会教育現場での経験が11年と長く、不祥事や崩壊といった問題を抱えた現場の立て直し屋と呼ばれてきました。一番の強みは人材開発プログラムの作成です。現在は、職場の定着の大きな課題となる人間関係改善・人材開発プログラムを使って、企業の社員と大学教員などの資質向上研修をおこなっております。 今までに携わった企業や団体や学校はのべ476件、受講者は10,442名を超えました。また、小学校から大学までキャリア教育の授業(社会人基礎力)の実施ものべ49校。個別の若者に対するキャリアコンサルティングも月に一度公共施設にて行っております。 ・キャリア教育授業 北九州市立小・中学校(39校)、福岡県遠賀町立中学校(1校)、福岡県春日市立小学校(1校)、福岡県立高等学校(4校)北九州市立大学、北九州工業高等専門学校、職業訓練学校 ・企業及び団体研修 北九州市市役所、北九州市教育委員会、北九州市関連外郭団体、厚生労働省雇用支援機構、北九州市社会福祉協議会、北九州市内企業、福岡市企業、私立高等学校看護教諭会,経営者団体の勉強会 ・福岡県男女共同参画企業派遣講師 ・公益財団法人産業学術推進機構中小企業支援センター専門家 <資格> 国家資格 キャリアコンサルタント Well-Beibg Dialogue Card Certified Facilitator 認定キャリア教育コーディネーター 小学校教諭二種普通免許 幼稚園教諭二種普通免許 GCDF-Japanキャリアカウンセラー アンガーマネジメントコンサルタント™