ネガティブリピートマシーンから脱せよ~仕事のパフォーマンスもよくなる第9歩~

根拠なきネガティブ思考にとらわれる

人間は少し怖がり、心配気味、悲観し気味

遠い昔、人間は生き延びるために「冬にかけて食べ物を蓄えないと餓死するかもしれない」
外にでると「恐竜に食べられているかもしれない」「他の部族に攻め込まれるかもしれない」

楽観的にいるより、リスクに備えて悲観的に物事をとらえて生き延びてきました。
この大昔の悲観的に物事を捉えることは、今も人間のDNAの中に刻み込まれているのかもしれません。

しあわせが見えなくなってしまう魔法

この魔法にかかってしまうと、特に楽観視できることが心配、哀しみ、恐れ、嫉妬へと変化してしまいます。

ハーバラ・フレデリック博士(ノースキャロライナ)は3対1の法則を言っています。
「人は、一つの悪いことが起こったら3つ以上いいことがないと心理的なバランスが取れない」
バランスをとるには、結構ハードルが高いですね。

精神科医のダニエル・アーメン博士は、人間は一日の中で5万から7万考えがよぎり、その中の95%は昨日と同じ考え。さらに、その中の80%はネガティブな考えと言っていっています。

私たちは意識してものの捉え方に変化をもたらさなければ、ネガティブな考えを繰り返すネガティブリピートマシーンになってしまうのです。

私たちは、紛れもない事実を、そのまま額面どおりに受け取れず、根拠のないネガティブに変換しているのではないでしょうか。

「もしかしたら、これは私のことを嫌っているからそんなことを言うのかもしれない」

「SNSにいつもいいね!やコメントをくれているのに。最近コメントをくれないのは、私のことが嫌になったのかもしれない」

「仕事の机の物がなくなっている。これはもしかしたら、○○の意地悪に違いない。」

ネガティブリピートマシーンになったとしても、思考や行動によって楽観は学習できるという話は次回へ。

心も身体もよい状態Well-Beingな状態で人生を送れたらしあわせですね。

ABOUTこの記事をかいた人

白石裕子

育った環境や性別や学歴に関係なく、誰もが社会参加できるような社会を創りあげたいと思い起業しました。国・行政・民間といった様々な機関でキャリアアップをしてきました。特に国内外の教育現場、社会教育現場での経験が11年と長く、不祥事や崩壊といった問題を抱えた現場の立て直し屋と呼ばれてきました。一番の強みは人材開発プログラムの作成です。現在は、職場の定着の大きな課題となる人間関係改善・人材開発プログラムを使って、企業の社員と大学教員などの資質向上研修をおこなっております。 今までに携わった企業や団体や学校はのべ471件、受講者は10,318名を超えました。また、小学校から大学までキャリア教育の授業(社会人基礎力)の実施ものべ29校。個別の若者に対するキャリアコンサルティングも月に一度公共施設にて行っております。 ・キャリア教育授業 北九州市立小・中学校(27校)、福岡県遠賀町立中学校(1校)、福岡県春日市立小学校(1校)、福岡県立高等学校(2校)北九州市立大学、北九州工業高等専門学校、職業訓練学校 ・企業及び団体研修 北九州市市役所、北九州市教育委員会、北九州市関連外郭団体、厚生労働省雇用支援機構、北九州市社会福祉協議会、北九州市内企業、福岡市企業、私立高等学校看護教諭会,経営者団体の勉強会 ・福岡県男女共同参画企業派遣講師 ・公益財団法人産業学術推進機構中小企業支援センター専門家 <資格> 国家資格 キャリアコンサルタント 認定キャリア教育コーディネーター 小学校教諭二種普通免許 幼稚園教諭二種普通免許 GCDF-Japanキャリアカウンセラー アンガーマネジメントコンサルタント™ アンガーマネジメントファシリテーター™ アンガーマネジメントキッズインストラクター™ アンガーマネジメント叱り方インストラクター™ アンガーマネジメントティーンインストラクタートレーナー™