利他の先に自分のしあわせがある~仕事のパフォーマンスもよくなる第6歩~

思いやりや優しさを超えたもの

コロナ禍の中において自分でできることを考える機会となりました。
その中で、困っている飲食店に寄付をしよう。
飲食店や給食などに卸していた食材が残ってしまい、困っている生産者の人を助けよう。
私もいくつかのクラウドファンディングにも参加させていただいたり、SNSを通して商品を購入したりしました。

「おかげで、まずは大変な時期を終えました」「これから皆様からの応援のおかげで元気になりました」というメッセージをみて、良かった。自分が寄付する、または購入することによってその方々がしあわせな気持ちになれたのなら良かった・・・と思ったのです。

家族とのコミュニケーションの危機

私は、常日頃から様々な方々の就職やキャリアに関する相談を受けています。
そこでの一番の気づきは圧倒的に他者だけでなく、家族とのコミュニケーションがとれていないということ。

また、親子向けのセミナーを開催して「どう子どもと話をしていいいのかわからない」といった悩みや「カッとなって」手をあげてしまうことの罪悪感を抱えている方のお話しなど。

双方ともにもっと自然な形でコミュニケーションをとれるいい方法はないかと考えていたところにコロナ禍の時代にはいりました。

思い切った利他への行動

自然な形でコミュニケーションをとれる方法はないのか。

弊社が考えたのは、今回始まった「しあわせコロッケプロジェクト」です。
家族でコロッケを食べて、その中にほっこりとした会話ができるきっかけのおつげが入っているというものです。弊社は飲食店ではないため、この活動を始めるためには志をともに分かち合える方々の協力も必要ですが、今までにはないような投資をしなければならない小さな会社にとっては大きな投資です。しかもその投資は形のあるものでかえってこないというものになります。

返ってきた言葉の大きさ

「コロッケを食べ、おつげをみたことで家族との会話にきっかけになりました。」
「楽しい食事の時間を過ごすことができました」
「ほっこりとした気持ちになりました」

このような何気ない言葉をもらったプロジェクトメンバーの気持ちの変化はどうだったと思いますか?

私はプロジェクト立ち上げから販売、かたづけまでかなりの忙しさだったにも関わらず、しあわせな気持ちになれたのです。メンバー一人ひとりの捉え方は違うとは思います。

しかし、また続けたいという意見がでる。もっとこうしたいといった意見がでるということは、優しさや思いやりといったものを超えた時に感じる自分へのしあわせを感じているのではないだろうかと思った瞬間でもありました。

これからはこういったビジネスが多くでてくるのかもしれません。

ABOUTこの記事をかいた人

白石裕子

育った環境や性別や学歴に関係なく、誰もが社会参加できるような社会を創りあげたいと思い起業しました。国・行政・民間といった様々な機関でキャリアアップをしてきました。特に国内外の教育現場、社会教育現場での経験が11年と長く、不祥事や崩壊といった問題を抱えた現場の立て直し屋と呼ばれてきました。一番の強みは人材開発プログラムの作成です。現在は、職場の定着の大きな課題となる人間関係改善・人材開発プログラムを使って、企業の社員と大学教員などの資質向上研修をおこなっております。 今までに携わった企業や団体や学校はのべ471件、受講者は10,318名を超えました。また、小学校から大学までキャリア教育の授業(社会人基礎力)の実施ものべ29校。個別の若者に対するキャリアコンサルティングも月に一度公共施設にて行っております。 ・キャリア教育授業 北九州市立小・中学校(27校)、福岡県遠賀町立中学校(1校)、福岡県春日市立小学校(1校)、福岡県立高等学校(2校)北九州市立大学、北九州工業高等専門学校、職業訓練学校 ・企業及び団体研修 北九州市市役所、北九州市教育委員会、北九州市関連外郭団体、厚生労働省雇用支援機構、北九州市社会福祉協議会、北九州市内企業、福岡市企業、私立高等学校看護教諭会,経営者団体の勉強会 ・福岡県男女共同参画企業派遣講師 ・公益財団法人産業学術推進機構中小企業支援センター専門家 <資格> 国家資格 キャリアコンサルタント 認定キャリア教育コーディネーター 小学校教諭二種普通免許 幼稚園教諭二種普通免許 GCDF-Japanキャリアカウンセラー アンガーマネジメントコンサルタント™ アンガーマネジメントファシリテーター™ アンガーマネジメントキッズインストラクター™ アンガーマネジメント叱り方インストラクター™ アンガーマネジメントティーンインストラクタートレーナー™