新型コロナ対策によりESG投資の流れが一機に加速する

ESG投資がもっとすすむ時代へ

ESG投資

従来、投資家が投資対象となる企業を選定する際に重視していたのは、キャッシュフローや利益率などの財務の情報でした。しかし、2006年4月に国連事務総長が責任投資原則を発表してから、非財務の情報が投資でも重要視されてきました。

たとえば、

Environment(環境)では、CO₂排出量の削減をおこなっているか。再生可能なエネルギーを活用しているか等。

Social(社会)では、労働環境の改善をおこなっているか。女性を役員に登用しているか等。

Governance(企業統治)では、法令を遵守しているか。情報開示に積極的か等。

イギリスの投信投資顧問株式会社、パークレイズの調査では、新型コロナ危機で誰もが消費者の行動や気候変動、サプライチェーンの行動、雇用にまで迅速に対応する責任があるとの認識を強めています。

アメリカの銀行は、コロナの災いを通じて、ESGの3つの要素の中で「S=社会」が最も注目されるようになったと分析している。新型コロナ対策に多くの資力を割いた企業ほど従業員や社会の支持を得、評判やブランドイメージを上げました。

ESGに特化した調査会社トゥルーバリュー・ラブスは、ESG関連の情報の73%が新型コロナ関連で、特に従業員の健康や安全、労働環境などに関する情報は全体の約半数をしめています。

SDGsの達成のカギをにぎるのはESG投資

企業がESGに配慮すると、環境保護、人権の保護にもつながるので、世界はより良い方向に向かいます。その効果は一般市民にも広がり、SDGsの達成に直結します。

(日本経済新聞 2020/4/9 参照)

 

ABOUTこの記事をかいた人

白石裕子

育った環境や性別や学歴に関係なく、誰もが社会参加できるような社会を創りあげたいと思い起業しました。国・行政・民間といった様々な機関でキャリアアップをしてきました。特に国内外の教育現場、社会教育現場での経験が11年と長く、不祥事や崩壊といった問題を抱えた現場の立て直し屋と呼ばれてきました。一番の強みは人材開発プログラムの作成です。現在は、職場の定着の大きな課題となる人間関係改善・人材開発プログラムを使って、企業の社員と大学教員などの資質向上研修をおこなっております。 今までに携わった企業や団体や学校はのべ466件、受講者は10,297名を超えました。また、小学校から大学までキャリア教育の授業(社会人基礎力)の実施ものべ29校。個別の若者に対するキャリアコンサルティングも月に一度公共施設にて行っております。 ・キャリア教育授業 北九州市立小・中学校(23校)、福岡県遠賀町立中学校(1校)、福岡県春日市立小学校(1校)、福岡県立高等学校(2校)北九州市立大学、北九州工業高等専門学校 ・企業及び団体研修 北九州市市役所、北九州市教育委員会、北九州市関連外郭団体、厚生労働省雇用支援機構、北九州市社会福祉協議会、北九州市内企業、福岡市企業、私立高等学校看護教諭会,経営者団体の勉強会 ・福岡県男女共同参画企業派遣講師 ・公益財団法人産業学術推進機構中小企業支援センター専門家 <資格> 国家資格 キャリアコンサルタント 認定キャリア教育コーディネーター 小学校教諭二種普通免許 幼稚園教諭二種普通免許 GCDF-Japanキャリアカウンセラー アンガーマネジメントコンサルタント™ アンガーマネジメントファシリテーター™ アンガーマネジメントキッズインストラクター™ アンガーマネジメント叱り方インストラクター™ アンガーマネジメントティーンインストラクタートレーナー™