職場の充実度 自己評価テスト

日本では数年前から「働き方改革」の名の下に、いくつかの労働法制が改正され、新たな制度設計が求められていましたが、そこに突如として”新型コロナウィルス”という見えない脅威が出現したことにより、人々の生活はもちろん、仕事の仕方、職場の在り方も根底から考え直さざるを得ない状況になりました。

従業員を大切にしたい経営者や管理者の方に

  • 今の職場の雰囲気をもっと良くしたい
  • 従業員に誇りと自信をもってほしい
  • 実際に職場をどのように感じているのかを知りたい
  • 良い職場にするために何を変えたら良いのかを知りたい
  • 良い職場作りを従業員が自ら考える機会がほしい

この様なことをお考えの方に、まずは”見える化”をお勧めします。

職場の充実度向上が、選ばれる会社の条件となる

リモートワーク、ソーシャルディスタンスに象徴される”新たな生活様式”が、これまでの働き方を大きく変えることは明白ですが、最も重視すべきは、これから本格化する世界規模の経済不況を乗り越えるための、「新時代の組織作り」に着手することではないでしょうか。

歴史に習えば、難局に直面した時こそ「大志と結束」が不可欠であるこは明白です。
今こそ原点回帰し、従業員一人ひとりが、何のため、誰のために仕事をするのかを考え直し行動する時です。
しかし、これからは、かつてのように物質的な豊かさを求める労働の在り方ではなく、個々を尊重し合い、心の豊かさを高める「Well-Beingな労働の在り方」が求められます。

今回のコロナショックは、従業員の結束力を高める”充実度の高い職場環境”を提供できているか?というテーマを経営者に問いかけると同時に、従業員の結束力こそが企業の存亡を左右するほどの重要事項であることを再認識させる機会になったのではないでしょうか。

全ての企業や団体で、働き手が充実した職場だと実感できる社会にするというのは、一つの理想論かもしれません。
しかし、その理想は十分に目指すべき価値のある理想だと、弊社は考えます。

職場の充実度を高める4つの観点

貴方の会社では、充実度の高い職場環境を提供できているでしょうか?

一般論として「職場環境」と聞くと、室温・照度・換気・衛生など装備や装置よってコントロールされる項目をイメージする人も多いと思いますが、ここで主題とする職場環境は、”人が仕事をする場”という意味であり、働き手が感じる職場の状態を指します。
従って、「職場」とは、どこか一つの場所を指すものではなく、例えば外回りの営業をしている人の場合は自社の事務所の他に、移動中の車の中や、打ち合わせをするカフェも、さらには顧客先であっても”職場”と定義することもできます。
それに、最近急激に増えているリモートワークの人なら、自分の家(部屋)が新しい”職場”として加わることになります。

そして、「充実度」という見方については、弊社では下図に示した通り、Ⓐ~Ⓓの4つの観点が存在すると考えています。

A:仕事内容(好きな仕事か、仕事に誇りをもっているかという観点)

仕事そのもの、あるいは仕事を通じて感じる社会的役割、または希望していた仕事かどうかなど、その仕事に対する納得感と、仕事への充実度。

B:仕事の仕方(やり方やペースが、自分に合っているかという観点)

仕事の手順やマニュアル、または期日や約束事などが納得できているか、または自分のペースや生活のリズムに合っていると思うかなど、仕事の進め方に対する充実度。

C:人間関係(互いの自尊心を認め合えているかとう観点)

単なる好き嫌いだけでなく、仕事を誰とするか、誰のためにするか、または尊敬できる人や、目標にしたい人がいるかなど、仕事を通じて関係を持つ人との関係性に対する充実度。

D:得られるもの(この仕事だからこそ得られているものという観点)

自身が提供する労働力、能力、知識、経験に見合う金銭的報酬を得ているか、やりがいや達成感といった精神的報酬を得ているか、さらには、人との出会いや専門的な知識、技術など、仕事を通して得ることに対する充実度。

職場の充実度を可視化する「自己診断テスト」

何事もそうであるように、まずは今の状態を客観的に把握する必要があります。
「充実感」という感情は、当然ながら目に見えないものであり、人それぞれです。
しかし、「職場の充実度 自己診断テスト」を使えば、28の質問に5段階評価で答えるだけで、その人の職場の充実度が可視化できます。(15分程度で行えます)

結果の見方・評価基準(自己評価の場合)

この自己診断テストでは、4つの観点がそれぞれ最低値7から、最高値35の数値で示され、数値が高いほど充実度も高いことを示します。
ただし、職場の充実度は、4つの数値のバランスで評価するので、どれか一つだけが抜群に高くても、他の3つが低ければ、充実度の高い職場とは評価しません。
つまり、評価グラフの形が大きな正方形になるほど、バランスの取れた充実度の高い職場という評価になります。

その判断基準としては、まず4つの観点の数値が21以上か否かで判別します。
4つの観点すべてが21以上であれば「充実している」とみなし、3つなら「まあまあ充実している」、2つなら「少し充実している」、1つなら「充実していない」0なら「まったく充実していない」と評価します。

そして、数値が20以下の場合は、その観点に対して課題や不安、不満を感じていることが予想され、数値が低くなるほど、以下の様な状態になっていると推察します。

20~16の場合:課題や不安、不満を感じてはいるが、さほど重荷にはなっていない段階。
15~11の場合:課題や不安、不満が悩みとなり、打開策を探している段階。
10~7の場合:課題や不安、不満が募り、既にあきらめモードになっている段階。

そして、4つの観点すべてが21以下の場合は、まったく充実感はなく、離職したいと思っているとみて、ほぼ間違いないでしょう。

Well-Beingな職場作りに活かすために

自己診断テストはあくまでも目安に過ぎず、その人の価値観や経験側によって、同じ数値でも捉え方や考え方は人それぞれです。だからこそ、適切なフィードバックが必要になります。
今までこのテストを行った方は「自分の考えや思いが形になるので整理がしやすい。」とか、「改めて考える機会となり、気づきもあった。」と話す人がほとんどです。

さらに、この自己診断テストは、離職防止にも効果があります。
特に、入社間もない若い社員の定着率の低下にお悩みの会社であれば、弊社にご相談いただければテストの導入時期から個別面談、定着率の向上に有効な方策のご提案まで行います。

複数の人間が集まって形成されるのが職場環境です。
そこで、個々が感じている充実度を可視化し、分析することができれば、その職場を形成する人たちの共通項や格差などを知ることもできます。
それこそが、Well-Beingな職場環境に導くためのヒントになると、私たちは考えています。

Well-Beingな職場は、一朝一夕に作ることは出来ませんが、まずは現在の状況を”見える化”し、次に社員に当事者意識を持ってもらうための”自分事化”を進め、最終的には新たな社内文化を定着させるための”習慣化”に導くことが出来れば、確実に変えることができます。

弊社は、見える化・自分事化・習慣化に対応するコンテンツを用意しております。
詳しくは事業概要をご覧ください。

実施費用とお問合せ

「職場の充実度 自己診断テスト」は、1名当たり2,200円(税込)です。
(実施後のフィードバック、集計、分析も含みます)

この自己診断テストを行ってみたいという方は、お気軽にお問合せください。
題名に「充実度診断」、お問い合わせ内容に「貴社名・所在地・予定人数・実施予定時期」を入力して送信してください。
着信後、3営業日以内にご返信いたします。