なぜ働き方改革のためにWell-Beingは必要なのか?

幸せな社員は、創造性3倍生産性1.3倍

社員の幸福感をあげるだけで、働き方改革になります。

11月10日、11月11日と2日間にわたり非常に幸運なことに、慶應大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の前野隆司先生とお話しする機会を得られました。現在、働き方改革は残業時間の短縮などといった制度面で議論されてきておりますが、前野先生の研究によると社員の幸福感をあげるだけで、働き方改革になるというお話しでした。

会議の効率化、本当にそれでいいのでしょうか。

もちろん無駄な会議は効率化をする必要はあると思います。私も経験がありますが、会議ではなく連絡事項の伝達だったり、過去の失敗を持ち出し反省だけを行うといったものです。次にどうしようかというものではなく、過去にとらわれたままの会議というのはよくあります。前野先生が様々な研究のために訪れた企業では、会議に時間をかけているところが実は生産性が1.3倍になっているという企業があります。

会議とは何をするところなのでしょうか。

会議はコミュニケーションの場です。この会社やプロジェクトが本当にやりたいことは何なのか。会社の理念は何なのか。本質的なことをじっくり話合うことが大切だということです。理念を共有し、それにそった会議を1時間おこなったとしても、生産性が1.3倍あがるのであれば、10時間かかって行っていた仕事が7時間で終わることができることになるのです。弊社も会議を行うときに会社の理念席というのを設け、会社のミッション、ビジョンと同席して会議をしています。その事業は会社の理念にそっているのか、ミッションとして大切なことなのか。

日本能率協会が管理職にとったアンケートでは、今後の課題として「働く喜びの実感」「部下のモチベーションアップ」「部下への公正な評価」があがっています。

働く人が「幸せを実感する」そのためにはやはり自分の仕事のやりがいを感じることと人間関係をよくすることだと前野先生はお話しされます。自分の仕事がどんな役割をもっているのか、どんなところがやくだっているのかということが必要です。そのためには、配置転換も必要となってくる場合もあり、思い切って権限移譲することも必要になってきます。働き方改革は構造もマインドも両方改革していかなければうまくいかないことになるということです。

弊社の人材関連パートナー契約「おせっかい相談」のにあるサービスは前野隆司教授よりお墨付きをいただきました。

弊社の「ジョブ・アトラクション」は、働く人のやりがいや仕事の本質を深く考えるプログラムとなっております。これこそまさに社員の働く喜びを実感でき、アウトプットできるコンテンツです。また、合わせて前野教授が統計をとり導き出した4つの因子についてのアセスメントのご提供もさせていただいております。企業の働き方改革に弊社のおせっかい相談をご利用ください。

ABOUTこの記事をかいた人

白石裕子

育った環境や性別や学歴に関係なく、誰もが社会参加できるような社会を創りあげたいと思い起業しました。今までは国内外の学校教育から民間企業と様々な職種を経験してきました。 職場の定着の大きな課題となる人間関係改善・パワーハラスメント対策として経営者・管理職向けにアンガーマネジメントという心理トレーニングを使った企業・教育機関向けのセミナーを実施しています。今までに携わった企業や団体や学校はのべ405件、受講者は10,100名を超えました。また、小学校から大学までキャリア教育の授業(社会人基礎力)の実施ものべ15校。個別の若者に対するキャリアコンサルティングも月に一度公共施設にて行っております。 ・キャリア教育授業 北九州市立小・中学校(11校)、福岡県遠賀町立中学校(1校)、福岡県春日市立小学校(1校)、福岡県立高等学校(2校)北九州市立大学、北九州工業高等専門学校 ・企業及び団体研修 北九州市市役所、北九州市教育委員会、北九州市関連外郭団体、厚生労働省雇用支援機構、北九州市社会福祉協議会、北九州市内企業、福岡市企業、私立高等学校看護教諭会 ・福岡県男女共同参画企業派遣講師 ・公益財団法人産業学術推進機構中小企業支援センター専門家 <資格> 国家資格 キャリアコンサルタント 認定キャリア教育コーディネーター 小学校教諭二種普通免許 幼稚園教諭二種普通免許 GCDF-Japanキャリアカウンセラー アンガーマネジメントコンサルタント™ アンガーマネジメントシニアファシリテーター™ アンガーマネジメントキッズインストラクター™ アンガーマネジメント叱り方インストラクター™ アンガーマネジメントティーンインストラクタートレーナー™