声をあげることが自尊心を育てる

人間は考えたことや感じたことを声にだして表現する力も授かっている。

Courage is what it takes to stand up and speak; courage is also what it takes to sit down and listen.

「勇気とは立ち上がって声を上げることでもある。また勇気とは座って耳を傾けることでもある。」この言葉はイギリスの元首相のウィンストン・チャーチルの言葉です。

ゆっくりでいい。自分の考えを話してみよう。

ポジティブな声をあげると、驚くほど周りは変わっていきます。たくさんでなくてもかまわないので、時間をかけて少しずつでも自分のことをポジティブに表現すると、自分のことや自分が何を考えているのかを理解してもらえるだけでなく、自分の自信や自尊心といったものを育てるうえで大切なことです。

自分を表現するのが難しいと感じるのはいつですか。

仕事の中で、または友人といる時それとも家族でしょうか。人それぞれ違うと思います。私は仕事の中のカウンセリングの中では、自分の表現の場とは考えておりません。それは、自分の考えによって相手が気が付くのではなく押しつけになるからです。、むしろ座って話を聴くことが大切だと思っています。自分のことが話せるのはいつで、どんな状況なのか、できることから始めましょう。

ハードルの低い自己表現法。

まずは、重要度の小さいものから始めましょう。本当に最初は自分の考えが言えそうなこと、例えば「○○よりも私は○○の方が好き。だから○○を食べたい。」といったようなことからです。不満ではなく、○○だったら私は嬉しいということです。

他の人を気にしすぎない。

これは、非常に難しいと思っている方も多いと思います。場の空気を読めないといけない、相手に合わせるとかを大切にしてきた人にとっては。でも、自分が思っているほど相手は覚えていないものです。そして、もし自分の意見や考えを出して、建設的ではない否定的な言葉が出続けるのであれば、そこから離れることも必要です。

パーフェクトな考えはない。

どれが正解とか絶対的なものはないのです。人間が多様であるように、持っている考えもそれぞれ違うのです。時代によっても、環境によっても。でも自分がこうありたいという考えを持つこと、それを少しでもアウトプットすることで「いいね」や賛同を得られる機会を自分からつくることができます。自分の中だけにとどめず、自信や自尊心、自己肯定感を引き上げるためには、少しでもいいので声にだすということです。

ABOUTこの記事をかいた人

白石裕子

育った環境や性別や学歴に関係なく、誰もが社会参加できるような社会を創りあげたいと思い起業しました。今までは国内外の学校教育から民間企業と様々な職種を経験してきました。 職場の定着の大きな課題となる人間関係改善・パワーハラスメント対策として経営者・管理職向けにアンガーマネジメントという心理トレーニングを使った企業・教育機関向けのセミナーを実施しています。今までに携わった企業や団体や学校はのべ483件、受講者は10,309名を超えました。また、小学校から大学までキャリア教育の授業(社会人基礎力)の実施ものべ24校。個別の若者に対するキャリアコンサルティングも月に一度公共施設にて行っております。 ・キャリア教育授業 北九州市立小・中学校(18校)、福岡県遠賀町立中学校(1校)、福岡県春日市立小学校(1校)、福岡県立高等学校(2校)北九州市立大学、北九州工業高等専門学校 ・企業及び団体研修 北九州市市役所、北九州市教育委員会、北九州市関連外郭団体、厚生労働省雇用支援機構、北九州市社会福祉協議会、北九州市内企業、福岡市企業、私立高等学校看護教諭会,経営者団体の勉強会 ・福岡県男女共同参画企業派遣講師 ・公益財団法人産業学術推進機構中小企業支援センター専門家 <資格> 国家資格 キャリアコンサルタント 認定キャリア教育コーディネーター 小学校教諭二種普通免許 幼稚園教諭二種普通免許 GCDF-Japanキャリアカウンセラー アンガーマネジメントコンサルタント™ アンガーマネジメントファシリテーター™ アンガーマネジメントキッズインストラクター™ アンガーマネジメント叱り方インストラクター™ アンガーマネジメントティーンインストラクタートレーナー™