レシピを見ないでつくりました

レシピは、道案内のナビゲーションと似ています。ナビはどこへでも連れて行ってくれる。ところがナビに頼ってばかりいると、画面や音声にばかり気をとられて、周りの状況が見えなくなる。
料理も、レシピに頼っていると、鍋の中を見ず、グラムとか何分とか、書いている数字の通りに作ることになってしまう。

毎回レシピ通りに素材を集めて、レシピ通りに作るなら、それでもいいかもしれません。でも、家庭料理となるとそうはいきません。余っている素材をどうやって、無駄なく使いきるか。似たメニューが続かないようにどう変化させるか。作り置きやお弁当にふさわしいメニューはなにかなど、考えることがたくさんあります。

この本を参考にして、ひと品作ってみました。

肉は薄切りよりかたまりの方がおいしい。かたまり肉は、まず室温に戻す。両面に焼き目がついたあとは、弱火でじっくり火を通す。火が通って、冷ましてから薄切りにする。
数種類の野菜を炒め合わせるのは結構難しい。野菜の種類によって、火の通り方が違うから。だから、下茹でをしておくのがおすすめ。
あとは、中華鍋でさっと温めて、タレをからめれば出来上がり。今回のタレは、オイスターソースをベースにしたものにしました。

レシピを見ないで作れるようになりましょう。
有元 葉子 著
SBクリエイティブ刊

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Thomas

品質マネジメントや工程管理、コンプライアンス、リスクマネジメントなどの仕事に携わり、仕組みを動かすのはひとだと痛感しました。ひとがイキイキすると、職場や社会もイキイキします。