かなえるけんトレーニング「笑顔を3倍にする職場作り」

モチベーションは上げる事よりも、維持する方が難しい

昨今、社員のモチベーションの上げ方については、無数の手法が紹介されていますが、どんなに優れた社員研修を受講しても、その時のモチベーションをずっと維持し続けている人は稀ではないですか?
研修後しばらくの間はイキイキとした表情で機敏な行動をとっていても、徐々に日常に溶け込み、数か月後には元に戻っているという経験をされている方も多いのではないでしょうか。

中には、会社の将来のことを考え、わざわざお金と時間を使って期待を寄せる若手社員に外部研修を受講させても、思ったほどモチベーションが持続しなかったと嘆く経営者の声も実に多いようです。

一方社員育成の場面では、どんな仕事でも一定の成果を出せるようになるまでにはそれなりの時間を要しますが、その間の社員のモチベーションをどう維持させるかが、指導する者にとって頭の痛い課題になっているとも言われています。

この様に、モチベーションは、上げるよりも持続きさせることの方が難しいようです。
そこで弊社では、少し視点を変えてこの課題を考えてみました。

そこでたどりついたのが・・・

笑顔を3倍にするという発想です。

笑顔がもたらす効果

【職場にもたらす効果】
やる気が出る・仕事が楽しくなる・アイデアが出る・仲間が増える・職場が明るくなる・・・
【健康に関係する効果】
肌つやが良くなる・脳が活性化する・免疫力が上がる・健康になる・ストレスが減る・・・

もう随分前に、笑顔が脳に与える影響が解明されて以来、笑顔が人の健康や潜在能力に多大な影響を与えていることは、様々な学者や医師によって実証されており、主に医療や福祉の分野ではその効果を活かした治療法や健康法なども多く開発されています。

さらに興味深いところは、作り笑顔でも効果が出るという点です。

弊社が提案する問題解決の方策にも、笑顔効果を利用したグループワークが満載です。
職場の笑顔を増やし、社員のモチベーションが継続しやすい環境作りが目標です。

クライアント様と共に作る社員研修です

弊社が提供する社員研修は、お客様と共に設計するところから始まります。

手順その1:まず入口と出口を明確化します。

まずは基本設計である「何をどのようにしたいのか」を時間をかけてお話してゆきます。
入口とは、解決したい課題であり、図にあてはめると、仕事が他人事になっていると思われる社員の言動を指します。そして出口とは、解決した状態であり、図に当てはめると、どんな言動があれば仕事が自分事になったと言えるのかを指します。

時間をかけて協議するのは、出口は明確でも入口が把握できていない、またはその逆というケースが多いからです。
例えば、「もっとアイデアを出して欲しいといくら伝えてもそうならない」のは、アイデアが出せない何らかの課題があるからです。
また、「なんでいつも間違えるの!と厳しく指導しても直らない」のは、どうなって欲しいかが明確に伝わっていないからです。
実は、入口と出口(課題と解決)は、感覚的には分かっていても、具体的に示すとなると、何が課題でどこが出口なのかが見えずらいものなのです。
入口と出口の設定無しには、研修の意味価値は無いと言っても過言ではありません。

手順その2:どのように確認・評価・検証するのかを決めます。

出口の確認方法は、基本的にクライアント様の基準値や目標値を優先いたします。
例えば、生産高や売り上げ、さらには契約件数などの数値面での確認と検証という方法と、社員の言動の変化や表情の変化といった心理面での確認と検証という方法など、開始前に十分協議させていただきます。

弊社では、顔認証技術を活かした「笑顔の測定」に着目しており、表情が数値化されるセンシングシステムの利用をご提案しております。
表情は、心身のバロメーターと云われるほど、その人の状態が現れます。弊社はその表情をモニタリングすることで、社員各位のモチベーションを見える化し、継続に活かしたいと考えております。

※センシングシステムについては、お問い合わせの後、詳しく説明させていただきます。

さらに、キャリアコンサルティングを個別に実施することで、各自の状態やペースに合った出口の目指し方をサポートし、モチベーション維持をお手伝いします。

手順その3:方策の決定

弊社は、クライアント様の職場に笑顔を増やすお手伝いとして、図に示すように、3つの段階で方策を立てることをご提案しております。
社員各位の職場においての欲求段階はまちまちです。
したがいまして、それぞれの段階、それぞれの課題にフィットした方策をご提供できるよう、グループワークと個別コンサルティングを併用した、並走型の研修をご提案しております。

【それぞれの段階に合わせた3つの方策】
1.グループで実施する、ワークショップ(アセスメント)
主に「気づきのお手伝い」という観点でご提案します。
2.個別に実施する、キャリアコンサルティング
「定着と飛躍のお手伝い」という観点でご提案します。
3.社員研修としての、ジョブ・アトラクション®
主に「飛躍のお手伝い」という観点でご提案します。

1.ワークショップの相乗効果


社外で実施される社員研修の多くは、様々な企業から研修生が集まり、グループで実施されます。終了後は当然ながら研修生は通常業務に戻りますが、研修と日常業務との間にギャップがあればある程、研修のインパクトは残るものの、月日が経つにつれ日常業務に慣れてしまい、研修で得た感覚も薄れてゆきます。
さらに、その研修がいわゆる講義形式でインプットするだけのやり方なら、なおさらその効果は早く薄れてゆきます。

何事もそうですが、特に新しい習慣を身に付ける時には、周囲の協力は必要不可欠です。

ある研修に参加した研修生が、研修後に定期的に集まって各自が近況を報告し合ったり、互いに励まし合ったり、助言し合うことで、その時の感覚を取り戻すという経験をお持ちの人も多いと思います。

つまり、人は他者の助言や励ましといった介入無しには変化し難いということではないでしょうか。

弊社では、この”他者の効果的な介入”を、社内で実現できないか?と考え、研修は基本的にグループで行うワークショップ主体で実施しており、参加者に記述や発言、さらに意見交換の機会をできるだけ多く提供しております。
それは、何かの答えを得るためにひたすら話を聞くだけの時間ではなく、自分たちで課題を見いだし、共に考えて答えを導く時間にすることで、日常業務ではなかなか感じ難い仲間意識を再認識する機会にしてほしいと考えているからです。

グループで行うワークショップは、他者の視点や価値観が入る分、気づきを得る機会が多いと言われていますが、それを社内で行うことで、日頃はあまり話していない社員同士の距離を縮めたり、意外な側面が垣間見られたりすることで親近感が増すなどの効果も期待できます。

親睦会やリクリエーションとも違う、ものの考え方を感じることが出来るワークショップは、互いの特性や価値観を知る良い機会となります。

社員同士が、互いの特性や価値観を知り認め合う環境にすることで、職場の笑顔も増えてゆくという相乗効果が期待できます。

※ワークショップの内容については、お問い合わせの後、詳しく説明させていただきます。

2.キャリアコンサルティングの効果


そもそも、社員にモチベーションを上げて欲しい理由は何かと言うと、仕事を意欲的にこなし、期待する成果を出して欲しいからではないでしょうか。
欲を言うなら、各自が目標意識を確り持ち、成果にこだわりを持って実現に向かって努力を続けて欲しいからではないでしょうか。

ということは、いくら能力があったとしても、まず成果にこだわる気持ちになれない人にとっては、モチベーションを上げること自体が、かえって苦痛になるかもしれません。
また、いくら期待を寄せている社員でも、本人が”やらされている気持”ちのままでは、どんなに重要な仕事でも「他人事」となってしまうので、指示された事しかしない、自発的に取り組まないといった状況になり、モチベーションの持続以前の問題になります。

弊社では、そんな事態をどう転換すべきかを考えた結果、アセスメントツールを使って、社員一人ひとりが、自身の能力や役割を再確認することで仕事を「自分事」として捉えるように導き、その結果モチベーションが上がり維持されるのではないか?と考えました。
さらにモチベーションが高い人はどんな表情で仕事をしているのかを観察してみると、笑顔が多い人ということに気づきました。
このことから、モチベーションの維持には、「笑顔の量」が大きく影響しているのではないか?と考え、以下の様な関係性が成り立つのではないかとの仮説を立ててみました。

「成果を出す人⇒自分事で仕事をする人⇒笑顔の多い人」

笑顔を増やす⇒自分事になる⇒成果が出せるようになる」

モチベーションが長続きする

3.仕事理解を深めるジョブ・アトラクション®の効果

ジョブ・アトラクション®はある一人の社員(ホスト)を決め、その人独自の「プログラム」をキャリアコンサルタントという国家資格をもった弊社スタッフをが考案することから始まります。
ホストは、自身のキャリアを振り返り、その仕事に就くことになった経緯から、これまで経験してきたことを分かりやすく整理して行く中で、改めて自分に向き合い、さらにジョブ・アトラクション®を実施することでゲストとの出会いの中で予想外の気づきを得ることが期待できます。
一人にフォーカスする社員研修という側面も、ジョブ・アトラクション®の特徴の一つです。

ジョブ・アトラクションのホストは、経験学習サイクルの機会を得ることができます。

「経験から学ぶプロセス」を提唱した研究者コルブ(1984)は、知識付与型の学習やトレーニングと区別して、経験学習サイクルをモデル化しています。この理論によれば、経験からより深く学ぶには、「具体的な新たな経験」をした後に、それをじっくり振り返るプロセスと、その振り返りを次の経験に活かせるように「概念化」することが重要だと言っています。(概念化とは、何故そうなったか、どうすればよいか、などの考えを一般的な言葉で整理し表現することです)
そして、そこで得た新しい考えや方法に基づいて行動を起こせば、今までとは異なる具体的な経験を積むことになり、経験学習はより良い形で回っていくという訳です。

ジョブ・アトラクション・プログラムの作成過程で、さらに仕事理解が深まります。

国家資格を持つキャリアコンサルタントがホスト企業に出向き、事前に送っておいたプログラムシートを基にホストと対話しながら、仕事へのこだわりや関わり方、また今後の方向性などを掘り下げて行きます。普段当たり前の様にしている仕事の中にこそ、そのホスト独自の魅力が隠れていることにまずは気づいてもらうための時間となります。

社員の家族をゲストに迎えることで、ホスト以外の社員にも、意欲増進の機会となります。

家族や知人に、自分の仕事を説明するという経験は、ホスト本人だけでなく、他の社員の士気も高める効果が期待できます。
また、人に教えるという行為は、教えている本人の理解力が一番増すと言われています。
つまり、ジョブ・アトラクション®のホストとなることで、自分だけでなく、会社への理解がより一層増すという訳です。
弊社では、今後に期待を寄せる若手社員をホストに抜擢することをお勧めしております。

いかかでしょうか?

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
個別の詳細に関するお問い合わせはメールにてご連絡させていただいております。

株式会社 夢をかなえる研究所