シリーズ「知って得する就活法」その4:その時の出会い

今回は、2回目の就活メモの中で触れた、人物の記録の意味と、出会いの大切さについて書きます。

就活が始まると、もの凄いスピードで多くの人に出会います。
合同説明会などその典型ですが、回った会社は覚えていても、いったい何人の人に挨拶したのか、どんな感じの人だったかなど覚えていられないのが当たり前です。

しかし、企業側の人間は違います。
説明会に参加する企業のほとんどは、出来るだけ多くの参加者に自社を印象付けたい、覚えて欲しいと思っています。
なので、ある人事歴の長い人などは、「毎年参加してくれた学生の顔を覚えるのも、私たちの仕事です。」
と言います。
もちろん、一人ひとりの名前、学校、顔の全てを記憶してる訳ではありません。
それだけ人を観ているという意味です。
人に関心を持ち「一緒に働きたい!」「この人に任せたい!」と思える人との出会いを求めているからこそ、覚えるほど真剣に人を観ているのです。

景気も回復基調がみられ人手不足が進んでいる中、学生にとっては追い風になるかもしれませんが、どんなに大きくて立派な会社でも、少人数で運営している会社でも、仕事をする人間次第で世間から必要とされなくなる厳しい時代には変わりありません。

しかも、人手が足りないほと忙しい現場に求められる人材ですから、実は要求度は高くなります。

そこで今後ますます重要度を増すのが、人に関心を持ち、人との関係性を築くことができる能力です。
その第一歩が、人物の記録と記憶です。

出会いは一期一会です。
その時の出会いが一生の宝になるかもしれません。
大切に記録し、覚えておきましょう。

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yasuhiro kouno

キャリアコンサルタントの高野(こうの)です。 「競争社会から共創社会へ」という大きな夢の実現を目指しています。 自分では気づかない未知の可能性に気づく体験プログラムを、多くの方に味わっていただきたいと思っております。