幸福労働 ~働いて幸せになろう~

人はなぜ働くのですか?

この問いは、おそらく「人はなぜ生まれて来たの?」と同じくらい、誰もが何度も何度も訊ねたり、質問されたりした問いの一つではないでしょうか?

私ももう随分前から何度も考えたり訊ねたりしました。今ではキャリアコンサルタント技能士ということもあり、この問いに対して様々な考え方や思いがあることも知りました。

もちろん、一つの正しい答えなどないということは分かっていますが、それだけに考えが深く広くなってゆくのだと思います。

特に起業して以来、この問いが頭から離れたことはないくらい、自分の中の大きなテーマとなっています。自分はなぜ働くのか・・・

そして今は「幸せ」という言葉が一番しっくり来ています。

「人を幸せにするため」とか「自分が幸せと感じるため」といった感じです。

幸せのかたち

それでは、幸せって何でしょうか?

人に認めてもらう

人の役に立つ

豊かな生活を楽しむ

納税し社会の一員となる

地位や名誉を得る

後進を育てる

財をなし遺産を残す

なりたい自分になる

これこそ、人によって様々だと思います。それに一つの正しい答えがあるわけでもないし、他人から幸せそうに見えても本人はそうでもないということもあります。

「幸せのかたち」も、それだけに考えが深く広くなってゆくのだと思います。

私も働いたら幸せになれますか?

過去、大学2年の時から約4年間引きこもっていた若者からもらった質問です。
彼なりに相当な葛藤と努力を経て、やっと社会に出て行こうと自ら行動を起こし、ハローワークにやって来た若者から、挨拶もままならないうちにこの質問を投げかけられたことがあります。

当時の私は、しばらく間をおいて「そんなことは分かりません」と答えました。
若者の表情は一瞬くもり、うつむいたまま「…ですよね」と呟いたように聞こえました。

優れた相談員なら「そうなれるように頑張りましょう」などと励ましたりするのかもしれませんが、当時の私は、働いたら本当に幸せになれるのかが、正直分かりませんでした。
なので、それを彼に説明して、「どうすれば幸せになれるのか一緒に考えましょう」と言いました。

今思えば、当時の私は「働く=幸せ」というつながりは、あまり意識していなったように思います。どちらかと言うと、「働く=責任」という感じだったと思います。

何事もやってみなければ分からない

「なぜ働くのか?」や「幸せのかたちとは?」というテーマは、考えれば考えるほど深く広くなって行きます。だから、今の私は「働いているうちに、なぜ働くのかが分かるだろう」という感じになっています。

そして「幸せになりたい、幸せにしたい」と強く願っていれば、幸せのかたちも分かってくるだろうと考えるようになりました。

起業してみて痛感するのは、「何事もやってみなければ分からない」ということです。

だから今は、働いて幸せになろう!という言葉が、自分には一番しっくり来ているのだと思います。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

yasuhiro kouno

キャリアコンサルタントの高野(こうの)です。 「競争社会から共創社会へ」という大きな夢の実現を目指しています。 自分では気づかない未知の可能性に気づく体験プログラムを、多くの方に味わっていただきたいと思っております。