シリーズ「知って得する就活法」その3:スケジューリング

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就活がスタートし、既に大規模な合同企業説明会に参加した方も多いと思います。
実際に企業の方に接触すると、就活もリアルに感じられ、テンションも上がるものですが、スタートダッシュには”3月病”といって、5月の連休あたりで気持ちが切れるという状態に陥ることもあるので要注意です。
さて、今回のテーマはスケジューリングですが、主に未だ応募先を明確に絞れていない人に向けた内容です。
一般論として、多くの学生は興味のある業界や企業の選考日程を軸に予定を組みます。

例えば金融業界に興味がある人なら、とりあえず大手である○○銀行と△△証券の選考日を優先して、空いていたら・・銀行を入れようという感じになりますが、多くの人は予定表にどんどん企業名が入って行き、おまけに面接練習などの時間も必要なので、気が付けば予定でびっしりとなります。
それは同じ業界内で地域によっては選考日が被らないようにしているケースがあるからです。
就活はもともと詰まりやすくなるように日程が組まれていると思った方が良いでしょう。

自分がどういう方向に進むべきかを悩んでいる学生ほど、多くの業界、職種、企業に応募する傾向が強いと言えます。
勿論、それ自体を非難するつもりはありませんが、多くの学生は予定の入れ過ぎによる「脳内フリーズ状態」に陥りるのも事実で、予定を沢山入れる事が就活の”やった感”を高めて行き、空白の日を埋めようとする傾向になり、淡々と過ぎる選考に準備不足のまま臨み、結果的には全て不調で終わるという事さえあります。
つまり、目的と手段がすり替わるのです。

そこで重要なのがスケジューリングです。
結論から言うと、自分を取り戻すためのリセット日(期間)を設けて欲しいということです。
実は、この行為には勇気が要りますが、忙しい中あえて空白の時間を作るのは身体を休めるという意味の他に「我に返る」あるいは「自分に向き合う」ことで、内在化している志望動機や自己PRを顕在化するという意味があるからです。
あえて何もしない方が、かえって頭がすっきりして考えがまとまりやすくなるということもあるので、空白時間を有効に使って就活の荒波に打ち勝って欲しいものです。
ただし、どうしても不安だという方は、よき相談者を得ることをお勧めします。

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yasuhiro kouno

キャリアコンサルタントの高野(こうの)です。 「競争社会から共創社会へ」という大きな夢の実現を目指しています。 自分では気づかない未知の可能性に気づく体験プログラムを、多くの方に味わっていただきたいと思っております。